Bay City Romance
三人で踊らない
三人で踊らない
Bay City Romance
海風の中で タイをゆるめて
ベイシティロマンス あなたと二人
赤い靴が似合う港
佇むだけで
もう帰れそうもないムード
感じさせて
しばらくはこのまま
夕暮れの桟橋で
上海メイクの微笑み抱いて
やがて やさしい鷗が
星空に眠る頃
ダブルの部屋にテレフォン
Just hold me… Kiss me… the night away
紫に染まる ホテルのヴィラに
ベイシティロマンス あなたと二人
硝子越しに光る船も
愛のデコレーション
今向かいあっているだけで
ふるえそうよ
しばらくはこのまま
満月のテーブルで
異国の紅茶を揺らしていたい
都会の恋人たちが
ビル街に眠る頃
海風に包まれて
Just hold me… Kiss me… the night away
くりかえし
私はもどれない
Hey! 言いたいことはすべて
Hey! 言い尽くしてたと私
ドアに書いたわ good-bye
何故か 何故か 心 痛む…
街の灯りがあんなに
またたくの知らず
帽子のつば 指でずらした
街の灯はこんなに
親しげに椅子を用意するのね…
Hey! 君が愛してた僕は
Hey! 君が創り上げた僕さ
背中 まるめて言った
何故か 何故か 心 寒い…
カフェテラス沢山
行き交う人波
good-evening と声かけるけど
カフェテラス 孤独を
陳列するショーケース 今夜気づいた
もどりたいと心が 小さく叫ぶわ…
あなたのkey 握りしめては…
もどれないと体が椅子から立ち上がり
歩き出すのよ…
もどれないと体が椅子から立ち上がり
歩き出すのよ…
三人で踊らない
あの頃 私とあの娘はライバル (娘-こ)
クーガの助手席 奪い合ってた
あなたの背中しゃ 火花を散らして
向き合うテラスで もう仲直り
ブルーな恋をしているの
らしくないねと微笑んで
Dance! Dance! Dance!
三人で踊らない? ねえ昔に戻って
Dance! Dance! Dance!
三人で踊らない? ねえふざけて邪魔して
相変わらずねと 笑われたいの
黄昏近くは 途方に暮れそう
手当たり次第に 電話をするわ
あなたと二人で 逢うのが恐くて
あの娘も誘った 馴染みのお店
大人の恋をしているの
だけど何かが足りないわ
Dance! Dance! Dance!
三人で踊らない? ねえ悩みは忘れて
Dance! Dance! Dance!
三人で踊らない? ねえはしゃいで転んで
馬鹿なやつだと 笑われたいの
くりかえし
バレリーナ
バレリーナ プリマドンナ
今 裸足になって
私は踊るのよ 黄昏 バルコニー
涙でぬらした 昨日のトゥ シューズ
ぬぎすてられたのよ
あなたに 出逢って
世界中 みんなに
知らせたくなる
愛しているのよ 抱きしめて もう一度
人生はときには 孤独なステージね
だけど あなたとなら
私はヒロイン
思えばひとりで
心 閉ざした日々
傷つくことばかり 上手になってた
そんなとき あなたは
両手を差しのベて
恋するときめきを 教えてくれたの
いつまでも このまま
続くといいね
愛しているのよ 踊らせて もう一度
バレリーナ プリマドンナ
さあ 心のままに
あなたと愛しあう 私はヒロイン
DREAM IN THE SCREEN
Blueのシャツを着てた
あなたを見かけたから
私は大急ぎで着換えたレモンイエロー
ドレスの裾に風が
流れるように誘う
愛を言い出せなくて今日も過ぎてゆくわ
Singing love for little boy
あなたのために…
言い出せなくて
言い出せなくて
愛を歌うわ…
Singing love for little boy
あなたはいつも
手が届かない
Dream in the screen
背中だけでわかるの
私と同じ星座
あなたは気づかないわ私の愛の歌に
フライドチキンよりも
今はあなたといたい
blueに yellow重ねて
二人はforever green
Singing love for little boy
あなたのために
言い出せなくて
言い出せなくて
愛を歌うわ
Singing love for little boy
あなたはいつも
手が届かない
Dream in the screen
Singing love for little boy
あなたのために
言い出せなくて
言い出せなくて
愛を歌うわ
Singing love for little boy
あなたはいつも
手が届かない
Dream in the screen
今日この頃
シャワーの後の 曇った鏡
指でこすれば ぼんやり浮かぶ
涙忘れた 私の目には
あなたのかげ 映らない
なくしたものを おいかけるより
なくしたものに サヨナラ言える
そんな強さが 少し淋しい
肩のしずくを ふきとれば
窓ガラスに 広がる夜景
私の影ポツンと ゆれてる
バスローブに くるまって
洗いたての髪 乾かすの
好きな人なら いた方がいい
悲しい時なら 泣ける方がいい
だけど私 そしらぬ顔して 今日この頃
雨が降るたび 待たされたのも
電話の数が 減っていったのも
本を読んでは 暇をつぶして
理由も聞かずに 信じてた
優しさだけじゃ もろすぎたけど
優しさだけで 見つめていたわ
すぎてしまえば なつかしいだけ
冷たい ワイン 飲み干せば
流れてゆく テールランプに
あなたのいない夜が すべりだす
かけっぱなし ラジオから
よく口ずさんだ あのメロディー
微笑みなら 交わす方がいい
ぬくもりなら 分け合う方がいい
だけど私 そ知らぬ顔して 今日この頃
くりかえし
Hello Walls
Hello walls 話相手は
Hello walls あなたしかいない
あの人が好きな 女優のポスター
はがしたあとが 白く眩しい
Hello walls 爪をかんでも
Hello walls 叱る人もない
西陽が描いた 自分の影だけ
なぐさめ役では 淋しすぎる
あの人の後を ついてゆけなかった
可愛いい女に なれなかった
だけど 私 悪くないはず
私 間違っていないはず
だって 私の心は 私のものだもの
Hello walls 私一人じゃ
Hello walls 広すぎる部屋
今年の冬は 毛布を一枚
余計に買うのが 正解かもね
あの人が座る ソファーの位置を
明るい窓辺に ずらしてみよう
だって私の心は 私のものだもの
Du Du Du… Tu Tu…
Hello walls…